【第3回】タンノハジメのZBrushドラゴン造形入門〜竜の体のベース、翼〜

タンノハジメ氏の「応龍」スカルプトテクニック。今回は竜の体のベース、翼を掲載!

※本記事は『造形作品集 DRAGON』に収録されているメイキングページを抜粋して掲載しています。

体のベース、翼

1.顔がなんとなくできてきたので、ZSphereを使って体のベースを作りました。この際もスポットライトを使うと便利です。

2.Plane3Dを挿入し、位置を調整して翼のシルエットにマスクします。

3.サブツールをパレット内にある抽出から、厚みを調節して抽出をします。こちらを翼のベースにします。

4.ClayBuildUpで盛り上がりを作っていきます。

5.全体バランスを確認するために、台座のラフも簡単に作りました。

6.翼の節部分を強調します。細めのStandardブラシで節を盛ってから、背面マスクがオンの状態で大きめのStandardブラシを使って膜部分を凹ませていきます。

7.先ほどまでのものをガイドに、新しくPlane3Dから翼を切り出しました。ここから翼は裏表対称に作っていきます。

8.節部分を伸ばしたり細くしてかっこいいシルエットを探ります。

9.時折、体に翼をつけてみて、全体の印象を確認します。なんとなくシルエットが見えてきたら次の段階に進みます。

 

次回は「背中の毛、ヒレ」の造形です。お楽しみに!

※本記事は『造形作品集 DRAGON』に収録されているメイキングページを抜粋して掲載しています。
※全文は書籍にてご確認ください。

 

Profile

タンノハジメ

造形作家・3Dアーティスト・キャラクターデザイナー。1999年生まれ。高専の建築デザイン学科を経て、美術大学映像学科を卒業。ゲーム会社勤務を経て現在は作家活動の傍らクリーチャーを中心にゲームや映像分野のキャラクターデザイン、モデリング、また商業原型などを手がける。
Twitter@tnn_scaltinof
instagram
@tnn_scaltiof

書籍情報

『造形作品集 DRAGON』

2024年5月21日発売
176ページ
定価:本体3,000円+税
発売・発行:ボーンデジタル