7月19日より開催!「動き出す妖怪展 NAGOYA 〜Imagination of Japan〜」の魅力

7月19日より金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)で「動き出す妖怪展 NAGOYA 〜Imagination of Japan〜」が開催されます。
江戸・明治時代の絵師によって描かれた「百鬼夜行絵巻」「百物語」「鬼」「天狗」「河童」「付喪神」など日本が誇る妖怪美術に最先端の映像技術と立体造形で没入できる世界初のイマーシブ体験型デジタルアートミュージアムです。
古代日本の神話や伝承など豊かな想像力から生まれ、時代を超えて世界に人々に愛される日本の妖怪たち。妖怪画・戯画に描かれたユーモラスな姿を、3DCGやプロジェクションマッピング、ホログラフィックスクリーンといった最先端のデジタル技術を駆使してダイナミックに躍動させるとともに、立体造形によりリアルな妖怪の世界を再現。
さらに、小豆島の妖怪美術館や日本初の古書博物館・西尾市岩瀬文庫の協力も得て、貴重な妖怪画・戯画・妖怪美術の解説を行い、現代のポップカルチャーにつながる妖怪の文化や歴史を紐解きます。会期中はイマーシブアート空間を妖怪たちと練り歩く参加型の百鬼夜行パレードも行います。
そんな「動き出す妖怪展 NAGOYA 〜Imagination of Japan〜」を手がけている株式会社一旗の担当者に本展についてお話を伺いました。
INTERVIEW
「動き出す妖怪展」企画の経緯を教えてください。
プロジェクションマッピングを使用することで得られる効果はどんなものがありますか?
映像空間に囲まれることで、妖怪の世界に飛び込める、没入できる高い体験価値が得られます。
妖怪の3Dモデルはどんな資料を使ってどのように作られたのでしょうか。また一番苦労した点は?
3Dモデルは、江戸時代や明治時代をはじめ様々な有名絵師によっ
特に大変だったのは、「妖怪をどのように魅せるのか」
現在、
プロジェクションマッピングの大きさはどのくらいでしょうか。
壁面が10mを超える映像空間があり、そこにたくさんの妖怪たちが登場します。
展示会(作品)制作のワークフローを教えてください。
テーマを決定し、そのテーマに沿って妖怪画を選定していきます。
その妖怪画をもとに映像チームによって演出や魅せ方、構成を考え映像制作を進めていくという流れになります。
展示会の見どころを教えてください。
これまでになかった新しい妖怪の没入体験ができるプロジェクショ
来場者へ一言お願いいたします。
この夏、「動き出す妖怪展 NAGOYA」でせひ楽しい妖怪体験をしてみてください。
ご来場心よりお待ちしております。
動き出す妖怪展の楽しみ方
イマーシブな立体映像空間で妖怪の世界に没入
3DCGやプロジェクションマッピング、ホログラフィックスクリーンを駆使し、妖怪たちがダイナミックに動き出す立体的な映像空間を体感。
鑑賞するだけでなく、妖怪たちと一緒に動画や写真撮影をしたり、妖怪絵巻の一部となって異世界に迷い込む没入体験が楽しめます。
迫力の立体造形で“リアルな妖怪”と出会う
映像空間だけでなく、立体造形によってリアルに再現された妖怪たちも見どころのひとつ。鬼や天狗、河童、付喪神など、ユーモラスな妖怪たちが現実の空間に登場します。細部まで作り込まれた立体造形とイマーシブ演出のコラボレーションで、妖怪たちの表情や質感を間近で楽しめます。
貴重な妖怪画・戯画・妖怪美術の展示解説で文化を学ぶ
歌川国芳による妖怪の浮世絵版画の実物展示のほか、日本初の古書博物館・西尾市岩瀬文庫や小豆島の妖怪美術館の協力も得て、江戸・明治時代に描かれた「百鬼夜行之図」や「百物語」など、貴重な妖怪が現代のポップカルチャーへとどのようにつながっているかを探ります。
大人から子ども、シニア、外国人も楽しめるアート体験
妖怪と遊べるインタラクティブなデジタルアート体験や、子どもが夢中になる遊びコンテンツなど親子で妖怪の世界を楽しめます。
シニアにも楽しんでいただけるよう座って鑑賞できるスペースを設計。
ノンバーバル(非言語)で直感的に体感できるコンテンツが中心で、展示解説は日本語・英語で構成しています。
チケット
料金
前売券:5月23日(金)10:00〜7月18日(金)23:59まで
当日券:7月19日(土)00:00〜9月23日(火)19:00まで
| 前売券 | 当日券 | |
| 大人 | 2,000円 | 2,200円 |
| 学生(高・大・専門) | 1,300円 | 1,500円 |
| 子ども | 600円 | 700円 |
| シニア(65歳以上) | 1,700円 | 1,900円 |
※子ども料金は4歳以上中学生以下です。
※再入場はできません。
※未就学児のお子様だけの観覧はできません。
※お客様都合によるチケットの払い戻し、および券種の変更はできません。
※会場の混雑状況によっては入場までお待ちいただく場合がございます。
※当日会場で、学生証や年齢のわかるものをご提示いただく場合があります。
障がい者等割引
| 前売券・当日券共通 | |
| 大人(高校生以上) | 1,000円 |
| 子ども | 400円 |
※身体障がい者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその付添いの方1名(「ミライロID」も使用可」)が対象です。
チケット購入先
WEB
アソビュー!
イープラス
チケットぴあ
ローソンチケット
いこーよ
Boo-Wooチケット
KKDAY
Trip.com(※後日公開)
店頭販売
セブン‐イレブン店頭マルチコピー機(Pコード:995-508)
ローソン、ミニストップ店内Loppi (Lコード:41421)
ファミリーマート店内マルチコピー機
中日新聞販売店
当日券は会場でも販売(現金のみ)
【主催】 動き出す妖怪展 NAGOYA 実⾏委員会(テレビ愛知、一旗、時事通信社)
【共催】中日新聞社、日本経済新聞社
【後援】愛知県、名古屋市、名古屋市教育委員会、FM AICHI、ZIP-FM
【特別協力】西尾市岩瀬文庫、妖怪美術館(小豆島)
【企画制作】 一旗、テレビ愛知
【公式インスタグラム】@yokaiimmersive
#動き出す妖怪展 #yokaiimmersive
株式会社一旗 会社概要
一旗は、アートとテクノロジーを融合させたデジタルコンテンツを提供するデジタルクリエイティブカンパニーとして2019年の設立以来、名古屋・東京・大阪・ミラノを拠点にこれまでに国内・海外で80以上のプロジェクションマッピングやイマーシブアートミュージアムなどのイベント・プロジェクトのプロデュース・総合演出を手掛けています。
「国宝 松本城天守 プロジェクションマッピング」や「動き出す浮世絵展」、「マカオ科学センター プロジェクションマッピング」など、最高峰のプロジェクションマッピングやイマーシブアートミュージアムをはじめ、能や歌舞伎、日本舞踊などの伝統芸能とホログラフィックスクリーン、プロジェクション映像を融合させたイマーシブショー、古民家や料亭など伝統建築を舞台に生け花や和食とインタラクティブ体験を組み合わせたデジタルインスタレーションやイマーシブディナー、屏風絵や錦絵がダイナミックに動く3DCGアニメーション、文化財を仮想空間に再現したVR/AR/メタバースなど、最先端のデジタル技術と地域の文化観光資源、日本の伝統文化を生かし、文化観光のDX(デジタルトランスフォーメーション)に挑戦し続けています。
【会社名】株式会社一旗(英文表記 HITOHATA,INC.)
【代表取締役】東山武明
【設立】2019年7月1日
【所在地】
(Nagoya Head Office)※本社
〒451-0042 愛知県名古屋市西区那古野2-14-1 なごのキャンパス3F 3-2
(Tokyo Office)
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス17F
(Osaka Office)
〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼタワー1F
(Milano Office) (HITOHATA MILANO S.R.L.)
Via Vigevano, 18, 20144 Milano MI, ITALY
【事業内容】
デジタルコンテンツ事業(プロジェクションマッピング、イマーシブアートミュージアム、イマーシブショー、レーザーマッピング、デジタルインスタレーション、デジタルイルミネーション、イマーシブディナー、3DCGアニメーション、VR/AR/メタバース)
デジタルコミュニケーション事業(プロモーションムービー、デジタルマーケティング、キャンペーン、ブランディング、パブリックリレーションズ)
【公式ウェブサイト】https://www.hitohata.jp/
【公式YouTube】https://www.youtube.com/c/HITOHATAINC






