植田明志10周年記念個展 『DECAGON』東京・9月24日まで開催中!

造形作家・植田明志の10周年記念個展『DECAGON』が【東京会場】が日暮里谷中HOW HOUSE EASTで9月24日(日)まで開催中!中型、大型の新作立体展示のほか、「映像作品『DREAMS』」も上映。本イベントの開催に伴い、植田明志氏よりコメントをいただきました。

 

植田明志氏よりコメント!

記念展『DECAGON』では、一階に子供の顔の作品が7作品あり、これはこれまでやってきた7回の個展をテーマにしています。そこにはある種の懐古的な感覚があります。
しかし今の僕が昔のテーマで作品を作ってみたら、どうなるだろう、というある種の挑戦でもあります。
 
また、展示ならではの「体感」をして頂きたいと考え、音楽家の4msec.さんに作り起こしてもらったBGMが流れており、
さらに2階をまるまる利用してミニシアターを再現し、そこで初映像作品「DREAMS」を上映しています。
この空間が映像作品と併せてとても好評で、僕も凄く嬉しいです。これからご来場される方にも、是非ゆっくり映像を観ていただきたいと思っています。
このミニシアターは東京会場でしか開設されませんので、是非体感していただきたいです。
 
ここだけの話ですが、後半はドローイングも壁に張ったりして、もっと盛り上げようかなと考えています。
リピーターの方も多く、リピート大歓迎!です。
 
 

 

会場の様子

 

月歌いの子ども

 

ファンタジアの王さま

 

ポーポーの子ども

 

オリジンンの子ども

 

あわのこ

 

竜の王さま

 

彗星の王さま

 

始祖の誕生

 

月と風の子ども

 

 

 

 

Profile

植田明志

Akishi Ueda、1991年生まれ。 記憶や憧れをテーマに、どこか切なさを感じさせる作品を制作。 幼少のころから美術、音楽、映画に色濃く影響を受け、ポップシュルレアリスムの属性を主軸に、かわいらしいものから、奇妙な巨大生物まで、様々なスタイルやモチーフで表現している。 日本での活動をメインにしていたが、2019年に世界アートコンペ「Beautiful Bizarre Art Prize」の彫刻部門で1位を受賞、その後英語圏での活動も本格化し、さらにアジア圏での美術館個展「祈跡」(中国北京)を成功させる。 2021年に脳血管が破裂して入院。目に少し障害が残るが復活。

X(旧Twitter):@aki_shi_

開催概要

【東京会場】
期間:2023年9月15日(金)~24日(日)
会場:日暮里谷中HOW HOUSE EAST gallery-R&G
営業時間:11:00~17:00

アイテム(グッズ)会場:HOW HOUSE WEST
営業時間:11:00~17:00
※19日火曜日は休み
https://howhouse.jp/

 

【名古屋会場】
期間:2023年10月20日(金)~11月12日(日)
会場:名古屋大須 Sipka 
営業日:木金土日
営業時間:木、金14:00~20:00
    :土、日12:00~20:00
※月火水は休み
 
 
【大阪会場】
期間:2023年12月13日(水)~12月19日(火)
会場:阪急うめだ本店10F 梅田スーク
営業時間:10:00~20:00
 
 

作品集『COSMOS 植田明志 造形作品集』発売情報

 
 
 
発売日:2021年12月22日(水)
B5変型判(上製)/192ページ/フルカラー
定価:本体3,400円(+税)
発売・発行:玄光社