2025.05.12

【アート&イベントNEWS】太田記念美術館にて「没後80年 小原古邨 ー鳥たちの楽園」が5月25日まで開催中!

太田記念美術館にて「没後80年 小原古邨 ー鳥たちの楽園」が2025年5月25日(日)まで開催中!

みどころ① 小原古邨の没後80年を記念し、太田記念美術館にて6年ぶりの展覧会。

小原古邨(1877 ~ 1945)は、明治末から昭和前期にかけて活躍した花鳥画の絵師です。日本ではしばらくその存在が忘れられていましたが、近年、注目が集まり、茅ケ崎市美術館(2018 年)や石川県立歴史博物館(2021 年)、佐野美術館(2022 年) など、各所で展覧会が開催されています。太田記念美術館でも2019 年2 月に古邨を紹介する展覧会を開催し、1日あたりの入館者数が当館の歴代2位になるほど、予想を上回る人気を博しました。古邨が亡くなって今年でちょうど80年。当館では6年ぶりに古邨の花鳥画をご紹介します。

みどころ② 伝統的な浮世絵版画の技法による、淡く繊細な古邨の花鳥画、130点を展示。

古邨は、鳥や花、獣たちを、江戸時代から受け継がれた伝統的な浮世絵版画の技法によって描きました。鳥や獣たちへの温かなまなざしに満ちた古邨の花鳥画は、木版画とは思えないほどの淡く繊細な色彩です。今回の展覧会は、古邨の画業のうち、明治末から大正にかけて、松木平吉や秋山武右衛門という版元から刊行された作品を中心に、初出品を含む約130 点(前後期で全点展示替え)を紹介します。

みどころ③ 歌川広重、河鍋暁斎、渡辺省亭など、古邨の先駆けとなる江戸・明治の花鳥画も紹介。

江戸時代や明治時代、さまざまな絵師たちによって個性あふれる花鳥画が制作されました。本展では、古邨の花鳥画の先駆けとなる、歌川広重や河鍋暁斎、渡辺省亭などの絵師たちによる花鳥画の版画や版本も合わせて紹介することで、浮世絵における花鳥画の魅力をより深くお伝えいたします。

展示作品(一部)


「踊る狐」(個人蔵)後期展示


小原古邨「木蓮に九官鳥」(個人蔵)前期展示


「真弓に鳴交喙」(個人蔵)前期展示


「月に木菟」(個人蔵)後期展示


「猿と蜂」(個人蔵)前期展示


「鷹と温め鳥」(太田記念美術館蔵)後期展示


「蓮に雀」(個人蔵)前期展示


「酸実に緋連雀」(個人蔵)後期展示


「雨中の桐に雀」(個人蔵)後期展示


「雪に真鴨」(個人蔵)前期展示


河鍋暁斎『暁斎楽画』(太田記念美術館蔵)前期展示


渡邊省亭『華鳥画譜』(太田記念美術館蔵)後期展示

学芸員によるスライドトーク

展覧会のみどころを担当学芸員が解説します。

2025年4月9日(水)、4月18日(金)、4月22日(火)
    5月9日(金)、5月14日(水)、5月20日(火)

各回10:50より 約30分程度 定員50名

当日10:30より美術館受付にて整理券を配布します。

イベント概要

タイトル

没後80年 小原古邨 ー鳥たちの楽園
英タイトルOhara Koson – Birds in Paradise
会期

2025年4月3日(木)〜5月25日(日)

  前期 4月3日(木)〜4月29日(火・祝)
  後期 5月3日(土)〜5月25日(日)※前後期で全点展示替え
開館時間午前10時30分〜午後5時30分(入館5時まで)
休館日月曜日(5/5は開館)、4/30-5/2(展示替えのため)、5/7
入館料一般1000円、大高生700円、中学生以下無料

アクセス

JR山手線 原宿駅(表参道口)より徒歩5分

 

東京メトロ千代田線・副都心線 明治神宮(5番出口)より徒歩3分

問い合わせ

050-5541-8600(ハローダイヤル)

公式サイト

https://www.ukiyoe-ota-muse.jp/

公式X

@ukiyoeota

会場・主催

太田記念美術館

 

東京都渋谷区神宮前1-10-10