2022.12.09

【アート&イベントNEWS】子どもから大人まで大人気!絵本作家・ヨシタケシンスケ氏初の大規模個展が松坂屋名古屋店で開催決定!

絵本作家・ヨシタケシンスケ氏の大規模個展「ヨシタケシンスケ展かもしれない」が、松坂屋名古屋店にて12月10日より開催!本展では、今まで描き上げてきたスケッチ約2,000枚や、デビュー作『りんごかもしれない』ほか約20作の絵本原画展示、作品の世界に入り込んだような体験展示も。さらに、造形作家としても活躍してきたヨシタケ氏の立体作品なども展示されます!

 

展示見どころ

スケッチ約2,000枚を大公開!

本展では、1 万枚を超える膨大なスケッチの中から約 2,000 枚を複製し一挙に公開。過去最大規模で、ヨシタケさんの「頭のなか」をご覧ください。


『りんごかもしれない』原画 ©Shinsuke Yoshitake


愛用の手帳(『あんなに あんなに』スケッチ) 撮影:野澤亘伸 ©Shinsuke Yoshitake

絵本の世界が体験できる!

デビュー作『りんごかもしれない』をはじめ、『つまんない つまんない』『なつみはなんにでもなれる』など約20作の人気絵本から、原画や構想段階のアイデアスケッチなどを多数紹介。ヨシタケさんのアイデアから生まれた、作品の世界に入り込んだような体験展示もご用意。大人も子どもも体と心を動かして楽しめます。


『なつみはなんにでもなれる』PHP 研究所 2016 年 ©Shinsuke Yoshitake


『つまんない つまんない』白泉社 2017 年 ©Shinsuke Yoshitake


『りんごかもしれない』ブロンズ新社 2013 年 ©Shinsuke Yoshitake

出品数400点以上!ヨシタケシンスケの謎を解き明かそう

絵本を出版する以前から、イラストレーターや造形作家として活躍してきたヨシタケさん。学生時代の立体作品や、アトリエに保管されていた貴重な私物コレクションを展示。


カブリモノシリーズ《ACcess100》 撮影:三橋純 ©Shinsuke Yoshitake


《ぶくぶく観音》 撮影加藤新作 ©Shinsuke Yoshitake

 

会場限定オリジナルグッズ


「甘いもので頭がいっぱい巾着」(赤・緑・黄色)
各/1,650円(税込)
巾着の中にはラムネが入っています。


「ミニトート おしっこちょっぴりもれたろう 緑」
「ミニトート ころべばいいのに 紫」
「ミニトート もうぬげない 黄」
各/3,300円(税込)
裏表でデザインが異なるミニトート。

 

※グッズはそれぞれ購入個数制限数を設けさせていただく場合がございます。
※グッズの販売数に限りがございます。品切れの際はご容赦ください。

Profile


撮影:黒澤義教

ヨシタケシンスケ

1973 年神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。2013 年に初の絵本 『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)を出版。これまで『りんごかもしれない』『もう ぬげない』(ブロンズ新社)『りゆうがあります』『なつみはなんにでもなれる』『おしっこちょっぴりもれたろう』(PHP 研究所)『あつかったら ぬげばいい』(白泉社)『あんなに あんなに』(ポプラ社)で MOE絵本屋さん大賞第1位の 7 冠に輝 く。『りんごかもしれない』で第 61 回産経児童出版文化賞美術賞、『つまんない つまんない』(白泉社)の英語版 『The Boring Book』で 2019 年ニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞受賞。

開催概要

ヨシタケシンスケ展かもしれない

期 間:2022 年 12 月 10 日(土)〜2023 年 1 月 15 日(日) 10 時〜18 時※1月1日(月・振休)は休館日
場 所:松坂屋名古屋店 南館 7 階 松坂屋美術館  ※入館は閉館 30 分前まで
主 催:松坂屋美術館、メ~テレ、朝日新聞社、白泉社
協 力:アリス館、PHP研究所、ブロンズ新社、ポプラ社
グラフィックデザイン:大島依提亜/会場構成:五十嵐瑠衣
入館料:一般 1,000 円(800 円)高・大生 700 円(500 円) 小・中生 400 円(300 円)※未就学児は無料 ※( )内は前売・優待料金/全て税込金額