2025.04.08

【アート&イベントNEWS】『「銀河鉄道999」50周年プロジェクト 松本零士展 創作の旅路』2025年6月20日より開催決定!

『「銀河鉄道999」50周年プロジェクト 松本零士展 創作の旅路』が2025年6月20日より、東京シティービュー(六本木ヒルズ森タワー52階)にて開催決定!本展では、デビュー前の初期作品や新たに発見された原画を含む300点以上を展示予定。

 

松本零士氏プロフィール

本名・松本晟(まつもと あきら)。1938年1月25日に福岡県久留米市で生まれ、戦後東京に出るまでを同県北九州市の小倉で過ごす。6歳の頃から絵を描き始め、9歳で運命的な本(『新寶島』『月世界紳士』いずれも著者は手塚治虫)との出会いをきっかけに漫画を描き始める。

15歳の時に投稿作『蜜蜂の冒険』が「漫画少年」の第一回漫画新人王で新人王を受賞して掲載された。これが商業誌デビューとなる。18歳の時に手塚治虫の手伝いを1度したことはあるが、誰かのアシスタントについて師事することは無く、独学で漫画の画法を身に付けていく。

実質的な漫画家デビューは1957年「少女」掲載の『黒い花びら』。しばらくは少女漫画誌での執筆が続く。

1968年代に入り青年漫画誌が誕生し始めたころ「漫画ゴラクdokuhon」に『セクサロイド』を発表。以降、青年漫画誌での執筆が増え、少年・青年漫画のジャンルで活躍するようになった。

1970年代にはアニメーション作品に関わることも増え、多くの作品がアニメーションとしてテレビ放送や劇場公開され、SF漫画・アニメブームの火付け役となり、作品は日本を飛び出し世界中に広まった。

活動の範囲は、漫画の執筆だけにとどまらず、(公社)日本漫画家協会の常務理事(2000年~2018年)として漫画家の地位向上等に取り組む傍ら、(公財)日本宇宙少年団の理事長(1994年〜2021年)として、宇宙・科学をテーマとした青少年教育活動にも力を注ぐなど、多くの団体で要職にあずかり精力的に各地を飛びまわっていた。2023年2月13日星の海に旅立つ(享年85)。

代表作・『男おいどん』『ガンフロンティア』『(漫画)宇宙戦艦ヤマト』『クイーンエメラルダス』『ザ・コクピットシリーズ』『宇宙海賊キャプテンハーロック』『銀河鉄道999』『新竹取物語1000年女王』ほか。

特別協力:零時社からのコメント

父、松本零士が星の海に旅立って早2年、このたび関係各社様のご尽力により、 原画展を開催する運びとなりました。あんなに大切にしていたペンの1本でさえ持たず旅に出てしまった松本ですが、遺された、まさに星の数ほどの原画1枚1枚には、その時々の松本がたしかに息づいています。

机に向かい一心不乱にペンを動かす、そんな父の横顔を見ながら私は育ちました。幼い頃は仕事ばかりの父に淋しい思いもしましたが、今、遺された原画を通して、あの頃の父に、少年の日の父に会えた奇跡を、嬉しく幸せに思っております。

「遠く時の輪の接するところで再び巡り会える」松本が常々申していた言葉ですが、それは未来に限らず、過去にも存在しているのかもしれません。本展覧会を通じて、ご来場された皆様おひとりおひとりが、それぞれ想い想いの「時の輪の接するところ」にて松本に出逢っていただけましたら幸いです。

((株)零時社 代表取締役 松本摩紀子)

 

開催概要

「銀河鉄道999」50周年プロジェクト 松本零士展 創作の旅路

会期:2025年6月20日(金)~9月7日(日)
会場 :東京シティビュー(東京都港区六本木 6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階)
開館時間:未定
入館料 :未定
主催 :東京シティビュー
特別協力:零時社
企画制作:東映、東映アニメーション
監修:表 智之(北九州市漫画ミュージアム)
後援:J-WAVE、TOKYO MX
公式SNS(X):@leiji_m_ex(https://x.com/leiji_m_ex
問い合わせ:東京シティビュー 03-6406-6652(受付時間 10:00~20:00)
※その他の詳細情報は、順次公開予定です。

<巡回展情報>
北九州会場:北九州市漫画ミュージアム/会期:2025年9月27日(土)~1月12日(月祝)